「毒親さん」その②

親が子供にやりがちな「禁止令」があります。

 

(1)~するな 「実行の禁止」 → 自分で考え、行動する事が難しい。
「何もしなくなる」「誰かに決めて欲しい」といった無気力な子になる。

 

(2)存在するな 「存在の禁止」→ 深い悲哀感や絶望感を抱えてしまい、最悪の場合自殺や自傷行為に至る。
「自分なんか生きててもしょうがない」「自分は無価値だ」

 

(3)成長するな 「成長の禁止」→ 自分で出来る事まで親がやってしまう為、大人になっても他人を頼る。
「親が喜ぶからこのままでいよう」「自分には出来ない・自信がない」

 

(4)子供であるな 「子供である事の禁止」→ 子供らしい振舞を禁じられた為に、大人になっても実力以上の背伸びをしてしまう。自由にのびのびした行動ができない。
「サボる事や休む事に罪悪感を覚える」

 

(5)成功するな 「成功の禁止」→ 子供がテストで95点でも「あと5点がどうしてとれないの」と、ダメだしをする。
「何をやってもダメ」「肝心な所で失敗する」という思い込みから抜け出せない。

 

(6)お前であるな 「性別の禁止」→ 幼児期に自分の性を否定」される事で、男の子は女性っぽく、女の子は男性っぽく振舞う。
「女の子なんだからおしとやかにしなさい」「男の子は男らしく」

 

(7)健康であるな「健康の禁止」→ 病気になった時だけ優しくされた事により、常に病気がちであったり、健康管理ができなくなる。
「周囲からの関心や労りを求めてしまう」

 

(8)所属するな「仲間入りの禁止」→ 親自身が非社交的な場合、子供もそれに倣ってしまう。
「〇〇さんとは遊んじゃダメ」「~の仲間になんて入ったらダメ」

 

(9)重要であるな「決定の禁止」→ 肯定的ストロークを得られず、邪険にされる。自己主張を禁じられる事で、劣等感を抱いてしまう。
「子供のくせに生意気言うな」「子供が口出すするんじゃない」

 

(10)信用するな・愛するな「愛情の禁止」→ 親からの愛情や信頼を得られなかった為に、自分も社会も他人も信用できない。
「人は裏切るもの」「信用出来ない人を信じて、裏切られた」「大好きだった人の死」

 

(11)考えるな「創造性の禁止」→ 親が子供の考えを否定する事により、大人になっても考える事が苦手になってしまい、自己洞察が深まりにくくなる。
「私の言う通りにしなさい」「子供らしい発想を否定される」

 

(12)感じるな「要求の禁止」→ 親から感情の表出を禁止される事で、感情自体が感じられなくなってしまう。
「泣いてはダメ」「怒ってはダメ」「ガマンしなさい」

 

以上12項目になりますが、誰もがいつくかは当てはまるのではないでしょうか。

 

●自分が「親」として「子供」に禁止している事。
●自分が子供の頃に「親」から禁止されてきた事。

 

自分が何を禁止し、何を禁止されてきたかを振り返る事で気付けることがあります。
誰もが知らず知らずのうちに刷り込まれてきた「価値観」を見直すキッカケとなれば幸いです。

 

※ちなみに私の場合「子供」に対して5項目当てはまりました…。

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