「良いエネルギー」と「悪いエネルギー」とは何か?
この「地球」そのものが一つのエネルギーの塊であるように、海や山や川や森の全てに
「エネルギー」が存在します。
ここまではきっと誰もがそうだろうと理解出来ると思いますが、それ以外に私たちの
身近な場所にも「正負のエネルギー」が存在しています。
例えば「汚れた路地」「澱んだ池」など、明らかにそうだと分かる場所だけでなく、
「満員電車」「人混み」「パチンコ店」といった不特定多数の人が集まる場所も
「負のエネルギー」が集まりやすい所です。
反対に「正のエネルギー」が集まるのは、緑の多い綺麗な公園や森・川が流れる河川敷・
花が咲き誇る花壇・綺麗で静謐な神社など、やはり整った環境と自然溢れる場所は
明らかに「正のエネルギー」に満ちています。
この法則に則ると、人間関係にも「正負のエネルギー」が存在します。
・「人の悪口や愚痴や不満ばかりが飛び交う職場」
・「人の物欲や金銭欲があからさまな場所」
この二点に当てはまる場所には極力行かない方がいいですし、長居しない方がいい。
エネルギーは「正」であろうと「負」であろうとそれ自体に「力」があります。
「怒り」や「攻撃的な思念」が多く集まる場所に居るだけで、知らず知らずのうちに
自分の意志に影響を及ぼしてしまいます。
分かり易い例だと「戦争」がそれです。戦争では「人を殺すこと」が奨励されてしまう
場所です。
そんな所に虫も殺せないような人が居るだけで、平気で人を殺せるように「汚染」
されてしまうのです。
人は置かれた環境に大きく作用されてしまう生き物です。
「負のエネルギー」に満ちた場所を避け、なるべく「正のエネルギー」に溢れた場所に
身を置くように心掛けましょう。
直感に従えば、自然と人は「心地良い」と感じる場所に好んで行くようになります。
かくいう私も、以前は買い物やらライブやら飲み会やらで人混みの中へ行っていましたが、
今はもう電車に乗るのも人混みに巻かれるのも嫌で、全ての関係を切って人にも会わず
ライブにも行かなくなりました。
その代わりに行くようになったのが近くの河川敷へのサイクリングです。
大好きな自転車で川沿いの土手をただ走るのがとても心地よくて、お気に入りのベンチ
まで走るに走って行き、そこで読書するのが一番の楽しみになってます。
「ひとりぼっち」を満喫してますが、失ったモノより得られたモノの方が多いと実感
しております。
世の中には様々なエネルギーに満ち溢れています。
負のエネルギーに晒されると体調すら崩しかねないので、悪いエネルギーには
近づかない事をおススメします。