ごあいさつ

「神楽庵の信念」

「女性(妻)が幸せであれば、隣にいる男性(夫)も幸せであり、
その二人の間にいる子供も幸せになる」
そこには「虐待」も「DV」も存在しない。


「神楽庵」では「児童虐待撲滅」の為に「強く」「賢く」「たくましい」女性の育成を目指す
と共に、様々な観点から
お客様に合ったカウンセリングを提供しております。

「女性」は男性社会の中で働きながらも、女性としての在り方を常に求められ、窮屈な思いをしてきました。「女性とはこういうもの」「母親とはこうあるべき」というイメージや理想像があり、女性の中にも潜在的に「女性らしく」という振舞いに縛られてきたように思います。
それはもう個人ではなく、社会通念として当たり前と捉えられているのでしょう。
「結婚」して夫婦別姓が認められないのもそう。
「育児」も「母親がするもの」という意識が社会の根底に潜んでいます。

 

「毒親」という言葉が生まれたのもそうした社会の産物であり、母親は「育児」という専門職で自らの価値を得るしかなくなりました。
「出産」による女性の負担と損失は大きいものです。
そして「育児」はある意味とても「孤独」です。

子供の成長に伴い、表面的な大人同志の付き合いを維持するのが精一杯です。

 

 

そんな中せめて「良い母親」であろうと、必死に頑張ってきた女性たち。子供の為に「良かれ・・・」と思ってやっている行為が、子供にとって実は「毒」でしかなかった・・・というのが現状です。
それがエスカレートして「虐待」となる。

 

「子供の意思や価値観を尊重せず、自分の思い通りに支配する」
それが「毒親」の特徴であり、その下で子供は「虐待」を受けています。

 

「児童虐待」を防ぐ最善の方法は「夫婦円満」であること。


女性は男性以上に「感情」を何よりも大切にします。
自分の話を聞いて自分の気持ちを理解して分かって欲しい・・・と思っています。
それこそが「愛情」であり、コミュニケーションなのです。
ところが「合理的」で「問題解決能力」に長けている男性諸君は、妻の感情論を聴いてあげるのがとても苦手です。こういう男女間の思考や価値観の違いが摩擦を生む・・・という事を知らないと、相手と不毛な争いをするだけです。

そんな夫婦二人の間に子供がいると、その子の気持ちが置き去りにされがちです。

弱い子供に暴力が向かうのは、親が自分の怒りをぶつけられる身近な相手だからです。
そして「怒り」とは「第二感情」と言われ、その根底に潜むのは「寂しさ」「不安」といった人間の原初の感情が引き金になるのです。
家族の為に働く大人たちはガマンする事を強いられ、様々なストレスを抱えて生きています。
「精神的」「経済的」に余裕があって、パートナーからの愛情を感じられる日々を送っていれば誰もが穏やかで優しくなれるのですが、心の内にストレスを抱えたままの大人たちは、その怒りの感情を自分より弱い相手に向けて消化させています。

 

だからこそ「虐待」の連鎖は留まる事なく、水面下で増え続けているのでしょう。
私はその「虐待」に至る前の段階で、そんな自分の状態に気付けるようサポートしたいと思い、
この「神楽庵」を立ち上げました。

 

 

「育児」は「自分育て」とも言います。

子供はあなたの「鏡」として生まれてきます。
あなたが幼い頃「ガマン」してきた事を、あなたの子供はガマンなどせず自由に振舞います。
「もうガマンしなくていいんだよ」というメッセージを子供は体全体であなたに伝えているのです。
意地とか見栄とか全部取っ払って「ありのままの自分」で、自分の母になって欲しいと子供が訴えているのです。

 

女性が自分の弱さに気付き、全てを受け入れる「包容力」を身に着ければ、あなたもあなたの家族も幸せを感じらるのです。
一家の大黒柱は夫ではなく「妻」だと私は思っています。
男が安心して社会で働けるかは「妻」次第です。妻が毎日元気で笑顔を振りまいていれば、夫はそれだけで「頑張ろう」と奮起し、嫌な上司にも対応できるでしょう。
子供も、お母さんがいつも幸せそうにしているだけで自分も「幸せ」だと感じ、自己肯定感も自然と高まり自ら勉強するのです。

 

blue sky and rainbow

 

「統合」
「スピリチュアル」
「マクロビオティック」

の観点から、心と身体が繋がっている事、食事を変えると精神が整い体調が良くなる事、スピリチュアルな視点で体内チャクラを整える事などお伝えしております。
私自身が学び体験した事で「自分が変わった」のです。

 

「自分自身の為に楽しんで生きる事が周りの人を幸せにする」
全ての女性にそう実感して欲しいと願っています。

ちょっとした愚痴を聞いてもらおうという雑談気分で結構です。
どうぞお気軽にお話しに来て下さい。

 

※当庵は「女性専門」となっております。