「思考」する事と「直感」に従う事の大切さ。
「思考」とは、「この場合どうしたらいい？」「あれはどうしよう？」
とか、何事かに対して自分の頭で考える事。
「直感」とは、「何となくこうした方がいい」「なんかこっちの方がいい気がする」
というように、根拠のない感覚優位の「感覚」の事。
きっと誰もがそんな感覚を感じた事があると思う。
「思考」する事も確かに大事だけれど、「直感」はそれ以上に大事だと思っている。
何故かと言うと･･･
「思考」は自分の中にある思い込みや習慣、そして周りの意見に左右されやすいモノ。
「直感」は生物学的な感覚･･･つまり「野生の勘」みたいなもの。
この「直感」に従った結果、自分の身を守る事が出来たりする。
日常生活を送る中で、あるモノや人や出来事に対して「嫌だ」とか「気持ち悪い」と
感じたら、その「直感」はきっと正しい。
その感覚を大切にして、それに従って行動して欲しい。
きっとそれは自分自身を守る為の信号なのだ。
スピリチュアル的に言えば「ご先祖様のご加護」であり「天使たちの加護」である。
思考する事も大事だけれど、心配性の人や自分軸があやふやな人はどうしても思考に
頼りがちだったりするので、もっと「何となく」という感覚を大切にして欲しい。
野生動物ほどではないけれど、そういう「感覚」が人間にも備わっている。
それをもっと研ぎ澄ます為には、五感をフルに活用しよう。
自然に流れる風を感じて、季節の匂いを感じ、様々な音に耳を傾ける。
そして美味しいモノを食べて、身近な自然に目を向けてみる。
スマホに捉われがちな日常から少し離れて、地球の自然をありのままに感じる事。
それだけで自分の「直感」が更に鋭敏になり、もっと大きな災厄を感じ取る事が
出来ると思う。
今年に入って「地震」が頻発し、いつどうなるか不安な人が多いと思う。
だからこそ自分と自分の大事な人を守る為に、自分の直感を磨いておくことは
とても大切な事なのだ。
