熱中症

夏の定番といえば「海」「花火」「夏休み」そして「熱中症」

 

 

私が子供の頃は「熱射病」を注意されていたのだが、ある時から「熱中症」という
言葉に取って代わられた。

 

私自身も軽度の「熱中症」を経験した事から注意するようになったものの、情報番組で
訴えている対策方には些か首を傾げている。
勿論、適宜エアコンを使用するのも大切だけどそれ以上に必要なのは、人間本来が持つ
「体温調節」
を機能させる事だと思っている。

 

これはあくまでも自身の経験に依るものですが、学生の頃と違って社会人になってから「汗をかく」という機会が圧倒的に減った。
快適な気温でなければ仕事のパフォーマンスを維持できないのは仕方ない。
ならば・・・せめて家にいる時や休日は「汗をかく」という事をした方がいい。

 

「熱中症」の原因は「体内に熱がこもる」という事。
これがかなりしんどい症状で、軽度の内は「頭痛」「吐き気」で済むが、酷いと
「めまい」「意識障害」に陥る。

 

家の中に居てエアコンも付けていた・・・にも関わらず「熱中症」になるのは、
自身の「体温調節機能」が上手く働いていない事で体が「脱水症状」を起こし、
それに加えて「水分不足」だったのだと思う。

 

外に居る時はこまめに「水分補給」をするけど、涼しい家の中ではついつい水分補給を
怠ってしまう。
それが原因だったと思う。

 

毎年、軽度の「熱中症」になる事で気付いたのが「汗をかく習慣をつける」という事。
社会人だった頃は汗をかくと「化粧が崩れてどえらい事になる・・・」という理由から、
とにかく汗をかかないようエアコンのある場所に居座っていた。

 

そんな生活が数十年続いた事で、私の「汗腺機能」が衰えてしまったのだろう。

 

今はそんなエアコンに頼り切った生活を少し戒めつつ、汗をかく機会を出来るだけ
増やしている。
そして「無理はしない!」のが鉄則。

 

人それぞれ体質が違うので自分に合った対策をお勧めします。

 

「汗腺機能」「水分補給」「快適な温度調節」

 

この3点に気を付けて、2023年の夏を乗り切ろう^^

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