kagura-ann– Author –
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コラム
「ご機嫌」でいること♪
「自分の機嫌は自分でとる」という事を心掛けるようにしている。 かつての私は自分の「機嫌」を他人・家族・友人任せにしていた。 それを当然と思っていた私はなんて「傲慢」だったのだろうか・・・・ 日常的に起こる人間関係のストレスや、言葉... -
コラム
夏休みの「挑戦」
夏休みの宿題は子どもだけの課題ではないのか? 昨今の夏休みの宿題に「親」が躍起になっているのを、常々疑問に思っている。 子どもに出された宿題を「親」が代わりにやる。 或いは「代行業者」に頼んで提出する。 子どもが宿題に悩んだ時... -
コラム
「優しさ」に殺される
日本人特有の「思いやり」は世界からも賞賛を浴びていますが、国内においてこの「思いやり」や「優しさ」は時に自分の首をしめかねない場合があります。 コロナ禍においての「思いやり」の象徴が「マスク」 本来、任意であるべきものと思う... -
お客様の声
「お客様の声」(4) 子供が好きじゃない
「子供が好きじゃない」 元々「子供」が好きではなく、苦手でした。 高校の時のクラスメートは皆「子供が好き~」という子が多く、その場にいた私は何も共感できなかった。女性は皆「子供好き」というイメージから外れた自分は「異常なのか... -
コラム
これも一つの「虐待」
コロナ禍になって約2年半が経ち、あらゆるイベントが緩和されてきたというのに、未だ日本人は「マスク信仰」に囚われている。 信仰というより「皆がしているから」という同調圧力に追従しているだけに過ぎない人がほとんどだろう。 市販されているマスク... -
「毒親さん」
「毒親さん」その④
「依存」と「支配」~(支配編)~ 「支配」と聞くと、「威圧的で強権を奮って、自由と意志を奪われる」というイメージを持たれると思うが、「正義感や倫理観で人を押さえつける」というものもあります。こちらの方が一般的であり、実は厄介... -
コラム
「心を抉る映画」 ~続~
前回からの続きです。 ●「流浪の月」こちらの映画も深く重い映画でした。 雨の日の公園で出会った「文(ふみ)」と「更紗(さらさ)」。19歳の青年が「家に帰りたくない」と言う9歳の「更紗」を家に連れて帰る。そこから二人だけの穏やかな暮... -
コラム
「心を抉る映画」
最近ある映画を二本観た。 ●「死刑に至る病」 ●「流浪の月」 どちらも非常に考えさせられる内容でした。 「死刑に至る病」のあらすじは・・・ 連続殺人犯「榛村大和」から自分の冤罪を晴らして欲しいと、手紙を貰った「筧井雅也」。 こ... -
コラム
「常識からの解放」
世の中には色んな「常識」が「当たり前」「普通」が蔓延っています。 “男とは”“女とは”“母親とは”“子供とは”等々、世間が決めつけたイメージに縛られています。 私もそうでした。主婦とはこう、母親とはこう、子供はこうという分かり... -
コラム
ミステリと言う勿れ
最近ドラマ化された方ではなく、私がおススメするのはあくまでも漫画版「ミステリと言う勿れ」である。 主人公の「久能整」(くのう ととのう)君は大学生。 ある日突然、殺人事件の重要参考人として警察に任意同行されてしまう、という所から話が始まる。...